当社の取り組み

  • 大型レドーム

    電波透過性に優れたガラス繊維強化プラスチック(GFRP)を使用した地上の大型レドームから航空機向け、車載(特殊車両)向け、船舶向け等の様々な用途の製品実績があります。
    当社の製品は、高度な電波解析技術を駆使したシミュレーションで最適な形状を割り出し、構造解析と組み合わせてそれを実現できることに特徴があります。

    レドーム開発事例はこちら

開発技術

  • 材料設計:各種材料の電気特性試験や、長年の知見をベースにした独自のデータベースから、要求に最適な材料を選定します。
  • 電気設計:積層構成を電磁界解析により最適化し、パネルの接続方法、分割方法の検討により、構造や製造性の観点から詳細を結定します。
  • 構造設計:構造解析による積層構成、分割方法の検証及びフィードバックにより材料設計及び電気設計に反映します。

電波解析技術について

レドームの設計、製造、組立

  • 大型レドーム

    レーダードームはレドームとも呼ばれ、風雨や太陽光などからアンテナを保護する目的で使用されます。
    レーダーから放射される電磁波の透過性能がレドームには求められ、そのレーダーの仕様に応じた最適な設計が必要になります。
    レドームの構成はGFRPスキン材とウレタンフォーム材のサンドイッチ構造が基本で、ハンドレイアップで製作されることが一般的です。直径が10mを超える大型レドームもこの製法で製造されています。
    パネルは分割構造となっており、パネル同士はボルトとナットで結合されるため、その接合方法や分割位置は電波透過性に大きく影響します。そのため、GFRPスキン材の積層構成やフォーム材の厚みだけでなく、接合方法や分割位置等を必要な仕様に合わせて最適設計を行うことが必要です。大型になるほどパネルの枚数や分割が増える為、それぞれのパネルを精度良く組み立てる為の製造ノウハウも必要となります。
    当社は高い設計技術と製造組み立てノウハウによりそれを実現します。

特殊レドームの設計、製造

大型のレドームはハンドレイアップ製法が一般的ですが、航空機向けや特殊車両向け、船舶向けのレドームは、オートクレーブ製法にて製造される物もあります。スキン材にはGFRP製のプリプレグを使用し、コア材にはアラミド繊維のハニカムが使われています。この場合、プリプレグを使用する事でスキンの厚み精度が高く設定出来るため、アンテナのより高い精度要求に対応する事が可能です。スーパーレジン工業では一般的なハンドレイアップ製法による大型レドームから、航空機向けや特殊車両向けと言ったより高精度な要求に対応可能なオートクレーブ製法まで、製品の要求事項に対して幅広く対応する事ができます。

電波応用機器に関するご相談

レドーム・アンテナ関連製品や、電波設計・電波解析などに関するご相談を承っております。

お問い合わせ