当社の取り組み

  • 航空宇宙機器のイメージ写真

    当社では2006年にJIS Q 9100:2004の認定取得から、航空機部品製造を津久井工場にて本格的にスタートしました。
    海外航空機メーカー向けの翼部材の量産対応を皮切りにし、その後は人工衛星部品の製造も対応しております。
    設備も清浄度管理された4箇所のクリーンルームを整備し、航空宇宙製品特有の品質管理要求に対応できる体制を整えております。
    宇宙機器に関しては、大型の人工衛星向けサブストレート(太陽電池セルを貼り付ける為のアルミハニカムコアとCFRPをサンドイッチしたパネル)の高品質生産をしています。また、人工衛星本体の構造体は部品から構造体本体までの接着組立(Assy)工程を対応しています。
    現在では人工衛星の設計から構造体の開発支援、設計、解析、部品製造、構造体の製造・組立まで対応しております。さらに、長年に渡る高品質CFRP製品のノウハウに加え、電気・メカニズム・工学設計までをカバーする高い設計技術により、お客様のご要望に対する最適ソリューションをご提案致します。

衛星搭載ミッションシステムを中心とした各種機構や構造体の開発支援及び開発受託内容

  • 開発の支援:機構設計支援、構造体設計支援
  • 開発受託:設計、製造、評価までの請負

当社の宇宙関連製品例

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    • 太陽電池パドル(CFRPスキンとアルミハニカムのサンドイッチ板)
    • あけぼの:ルーフアンテナ
    • GEOTAIL Xバンドホーンアンテナ、Sバンドヘリカルアンテナ
    • はるか:サブリフレクタ
    • はやぶさ:フィドーム、タンク支持体
    • すざく:HXD筐体
    • かぐや:アンテナサポートストラクチャ
    • あかり:6Kシールド
    • きずな:構体サンドイッチパネル
    • あすなろ:鏡筒、支持構造、サブストレート
    • はやぶさ2:サブストレート、ヨーク
    • HTV:小型回収カプセルレドーム

宇宙機器:CFRPへの置き換えによる軽量と強度の実現

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    宇宙機器製品は、衛星本体の質量を可能な限り軽くなるように設計しますが、ロケット打ち上げ時の振動がとても大きく、衛星構体はそれに耐えうる強度が必要です。
    その強度を維持しながら軽量に製造する必要があります。
    太陽電池パネルはCFRPのスキンとアルミハニカムのサンドイッチ構造となっていますが、CFRPのスキンはとても薄く、人の指で掴む圧力で容易に凹んだり破損したりしてしまうほどの脆さがあります。
    但し、ロケットの打ち上げ時の振動に耐えれば無重力の宇宙空間での機能には問題無い最低限の強度を保っています。
    そのような非常に取り扱いの難しい衛星部品では特に高い品質管理が求められます。
    宇宙空間へ飛び立ってしまった後は修理など不可能であり、その為に製造プロセスから製品検査と言った品質保証が重要となります。
    当社は長年の製造ノウハウから品質優先のものづくりで高品質な製品を提供しております。

航空宇宙機器関連製品のご相談

人工衛星や航空機用CFRP部品の設計・試作・製作などに関するご相談を承っております。

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