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2019/01/29ImPACTプログラム「超高機能構造タンパク質による素材産業革命」最終成果報告会に参加

ImPACTプログラム(=革新的研究開発推進プログラム)「超高機能構造タンパク質による素材産業革命」では、
自然に学んだ超高機能構造タンパク質素材の人工合成・大規模生産を目的とした研究開発に取り組み、
環境性と機能性を両立する次世代の基幹素材産業となり得ることを目指して研究開発を進めてまいりました。

本報告会では、鈴木プログラム(http://www.jst.go.jp/impact/program/06.html)の最終成果報告を行うとともに、
これらの成果を今後どのように産業へつなげていくのかについて紹介いたします。

日時 2019年 2月 8日(金) 13:00~17:30(受付・開場:12:30~)
 場所 JPタワーホール&カンファレンス アクセス:http://www.jptower-hall.jp/
 会費 無料 参加申込:https://form.jst.go.jp/enquetes/szk
 締切 2019年 2月 6日(水)正午
 定員 約250名(定員になり次第、締め切ります)
 主催 内閣府、国立研究開発法人科学技術振興機構

 


当社の取組について

宇宙業界において用いられてきた既存材料ではなし得ない材料性能を構造タンパク質素材により実現させることを目的として、その基盤研究開発を世界に先駆けて行いました。

超高機能構造タンパク質により作製された繊維は、従来使用されているガラス繊維や炭素繊維と比較して非常に優れた靭性を有しています。
そこで構造タンパク質繊維を樹脂と上手く複合化することで、これまでに存在しない特徴を持った新たな複合材料部材を開発することを狙い、以下の4項目の研究開発を実施しました。

 1. 構造タンパク質繊維の特徴を最大限に引き出せる樹脂の開発

 2. 構造タンパク質繊維と樹脂の複合化

 3. 構造タンパク質複合材料の機械的特徴の創出

 4. 炭素繊維複合材料(CFRP)と構造タンパク質複合材料との更なる複合化

これまでの研究開発により、構造タンパク質繊維の特徴を明確にした上で、
CFRPでは発現できない材料物性を構造タンパク質複合材料により発現する事を見出すことができました。

今後は新規複合材料として宇宙分野の実用化・事業化へつなげていきたいと考えています。